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2011/07/02

【isto e aquilo 】 「PENEIRA (ペネイラ)」

6月24日~6月30日までの約1週間、クラス昇格テストとして「ペネイラ」を実施しました。


そもそも、この「ペネイラ」ってなんだ?って話...。


ブラジルでは、ペネイラとは「入団テスト」という意味で使われていて、プロになるための登竜門だ。


ウチでは「クラス昇格テスト」をいう意味で使うことに。



まずこのペネイラに参加できる資格が必要。


ペネイラの参加資格を得るには、普段の練習で常に練習に対する姿勢や個人技術はもちろん、戦術的な理解度や習熟度等を評価している中で、スクール独自に査定しているペネイラ受講資格基準を満たしていること。


今回は、その受講資格基準を満たしている3年生から6年生までの31人がペネイラ参加の資格を得た。


普段よりも、真剣そのもの。


とてもいい意味での緊張感のある雰囲気で、子供たちが競い合い、自分の持ち味をアピールしている。


子供たちの親も普段よりもたくさん観に来てくれて、普段チームでは見せない真剣なまなざしや姿勢を垣間見れたに違いない。



ペネイラ最終日には、合否発表をした。



名前が呼ばれ、ホッと安堵する子。

そして、名前が呼ばれず、涙をながす子もいた。



先週一週間スクールがお休みだったから、昨日何人かの親御さんに子供のビフォー・アフター聞いてみた。



その多くに共通しているのは、


「子どもがとても変わった」  と。


そしてまた、ペネイラの参加資格が与えられなかった子供の親御さんも話してくれて、受けられなかった悔しさから受けられるようにと、自発的に練習するようになったと。


話をよくよく聞くと、ウチが求めている子どもの変化が見られているということ。



今回の目的の一つは達成された。



次回のペネイラは、9月。



もうすでに、昨日から動き始めている。



この2ヶ月でどのように成長し、変化するか楽しみだ。






2011/02/21

【 isto e aquilo 】 トレセン制度について

『 トレセン 』 

ジュニアチームに所属していればよく耳にするコトバ。



では、トレセンとは何か..?

正式には「ナショナルトレーニングセンター制度」といい、「日本サッカーの強化、発展のため、将来日本代表選手となる優秀な素材を発掘し、良い環境、良い指導を与えること」を目的としている。



ところが、地域によっては、この価値ある活動と取り組みが、その価値を失いつつある。




JFAサイト内から抜粋すると、トレセン本来の目的は、こう書いてある。


チーム強化ではなく、あくまでも「個」を高めることが目標です。

世界で闘うためには、やはり「個」をもっともっと高めていかなくてはなりません。

レベルの高い「個」が自分のチームで楽にプレーができてしまって、ぬるま湯のような環境の中で刺激なく悪い習慣をつけてしまうことを避けるために、レベルの高い「個」同士を集めて、良い環境、良い指導を与えること、レベルの高い者同士が互いに刺激となる状況をつくることがトレセンの目的です。

テクニックやフィジカルの面から、その「個」のレベルに合ったトレーニング環境を提供することは、育成年代において非常に重要な考え方です。


と明記されてある。



当スクールでは、レベルの高い「個」の選手たちを、1人でも多く育成していくためだけに活動しております。

そしてまた、レベルの高い選手達を育成し、そうした選手が所属チームのレベルを向上に寄与することもスクールとしての重要な役割です。

より多くの選手を育成し、地域レベルを向上させ、レベルの高い選手の中からトレセンに選出される選手が本当に高いレベルの選手が選ばれる。

そういった中に、スクールとして子供たちへの指導を通して、関われるというのはとても責任のある仕事で、なおかつ、育成した選手たちがレベルの高い選手達と「トレセン」という場で競い合い、プレーできることが何よりもうれしく思います。



2009/05/13

【 コラム vol.3 】 とある教え

昔、とある人から本を貰った。
その本は「アメリカインディアンの教え」という本。


その中にこんなことが書いてあった。



子どもは批判されて育つと、人を責めることを学ぶ。 

子どもは憎しみのなかで育つと、人と争うことを学ぶ。 

子どもは恐怖のなかで育つと、おどおどした小心者になる。 

子どもは憐れみを受けて育つと、自分をかわいそうだとおもうようになる。 

子どもはばかにされて育つと、自分を表現できなくなる。 

子どもは嫉妬のなかで育つと、人をねたむようになる。 

子どもはひけめを感じて育つと、罪悪感を持つようになる。 

子どもは辛抱強さを見て育つと、耐えることを学ぶ。 

子どもは正直さと公平さを見て育つと、真実と正義を学ぶ。 

子どもは励まされて育つと、自信を持つようになる。 

子どもはほめられて育つと、人に感謝するようになる。 

子どもは存在を認められて育つと、自分が好きになる。 

子どもは皆で分け合うのを見て育つと、人に分け与えるようになる。 

子どもは努力を認められて育つと、目標を持つようになる。 

子どもは静かな落ち着きのあるなかで育つと、平和な心をもつようになる。 

子どもは安心感を与えられて育つと、自分や人を信じるようになる。 

子どもは親しみに満ちた雰囲気の中で育つと、生きることは楽しいことだと知る。 

子どもは周りから受け入れられて育つと、世界中に愛があふれていることを知る。

2009/03/17

【 コラムvol.2 】 おなかすいた?

今回はブラジルと日本の指導者の

意識の違いについてのお話し。


子供が『お腹がすいた〜。』と言ったとき

日本の指導者達は『じゃあ、これ食べな。』

と満腹になるだけの魚を一匹与える。



じゃあ、ブラジルではどうなのか? と言うと…


魚を半分とあとは…

魚の釣り方を教える。

すると…

子供達が空腹を満たすためには

魚の釣り方を創意工夫することになる。


釣りというベースは教えるけれど

釣りかたや道具は

それぞれの工夫や好みで

自由にやらせてみる。


結果は…


大きな違いとなって現われる。


魚を与えられた日本の子供らは

空腹になるとさらに魚が欲しいと

指導者に訴える。


そしてブラジルの子供らは、

網や釣竿を手に

海へ川へと出かけていく。


こんな違いが代表のサッカーにも

見え隠れしませんか?



ロベルト村井氏の談話による。

2009/03/02

【 コラム vol.1 】 目的はひとつ

『目的はひとつ行き方は自由自在』


スクールの練習を見ていて

ふとそんな言葉が頭に浮んだ。


ひとりの相手を抜くために

スクール生それぞれが

自らアイディアを考えて実行する


考えた技がすぐに決まる人もいれば

なかなか決らない人もいる。


そばで見ていると

意識さえすれば数々のミスキックの中にさえ

新技の種が隠れていたりする。


例えば、

また抜きを警戒している相手の

またを抜くのは容易ではない。


それは当たり前のこと。


でも、失敗したボテボテのヒールキックは

上半身に意識の向いている相手のまたを

やすやすと抜いていく。


当然、子供達は技の完璧さを求めているが

目的を見失ってしまっている時もある。


ミスキックをした後

力を緩めてしまうのだ。


そこでスピードさえ緩めずに

必ず最後(ゴール)までたどり着いてさえいれば

イメージ通りの技が完全に身についた時には

数多くのミスキックという

オリジナルな思いもよらない

抜き技を身に着ける事になるだろう。



必要な事は

『目的』と『過程』を

イメージし続けること。



そしてミスがあっても

決して力を緩めないこと。



その様子はなんだか

スクールの現状にリンクする。


目的は子供達を自由に与えた上で

安心して育成出来る環境を創ること。


その理想は、

日本国内にのみにとどまらず

海外においてさえも同じ条件を求めようとしていた。


昨年ブラジル遠征を行なうと予定した時点で

そしてまた延期になった時点で

誰が今のスクールの周りで起こっている状況を

想像しえたであろうか?


当のコーチ本人でさえブラジルに渡る時点では

想像だにしなかっただろう…。


そのブラジルへの下見の際

菊池コーチの長年の子供達への思いが

サンパウロ州フットサル協会のロベルト村井氏に伝わり

オスカーさんを初めとする村井氏のアミーゴ達へと一気に伝染していった。


クリニックに来るには

ブラジルと日本はあまりにも

距離があるはずだ。


それをさも隣町から来たかのように行ない

そして帰国後

即座に子供達を少しでも良い条件で迎え入れるために

スポンサーさえも取り付け

ブラジルの子供達との本気の試合ができる大会さえも

用意してくれるなどとは決して想像すら出来なかったはずである


そして、村井氏がブラジルで準備の為に奔走する中

日本国内でも今となっては完全に菊池コーチとアミーゴとなった人達による

様々な協力的な動きがスクールをサポートしはじめている。


今回のブラジル遠征が普通の遠征ならば

予定通りだったのだろう。


しかし、現実は想像しえた

状況を遥かに超えている。



自由に発想し、イメージを持って行動し続けるということは

このように色々なものを巻込んで

思いもよらぬ効果を招くのだろう。



必要な事はイメージし

繰り返し繰り返し

力を緩めることなく続けること。



それはフットサルのみならず

人生においても同じなのかも知れない。

【お知らせ】本日(10/16)のスクールについて

スクール生保護者各位 本日は降雨により、代替施設にて時間と場所を変更し練習を行うことと致します。 時間は以下の通りです。 ◆時間> 【育成スクール】ベーシッククラス 19:00~20:00  【育成チーム/U-15】 ジュヴェニウ 19:30~21:00 ...