2007/06/25

【 NOTA 】 isto e aquilo...

◎『日本が世界に戦えるためには...』





昨日、吉祥寺のブラジルレストランでジーコの通訳として15年間全てを共にした鈴木国弘氏の講演会を聞きに行ってきた。

だいぶ前に在日ブラジル新聞社でJリーグ関係の仕事をしていた時にスタジアムで彼に何度か会ってはいたがあまり覚えてくれていなかった。笑

ま、そんなことは置いといて...

ジーコの通訳をはじめるキッカケから、住友金属時代、鹿島アントラーズ時代、予選での退場のこと、そして去年のワールドカップまでの15年間の本には書いていないウラ話など約3時間の間色々話してくれた。

中でも印象的だったのは、ワールドカップ予選で最終試合となったブラジル代表との敗戦後。


鈴木氏が感じたことをこう語っていた。



ペナルティエリアからペナルティエリアの間の攻撃はどの国でもある程度できる。

しかし、ペナルティエリアからドリブルで切り込んでいける技術と度胸がない選手が多いと思う。 

日本代表の選手でもそうだった。 

何人かの代表の選手にも話したことあるが、仕掛ける瞬間に不安になりパスをしてしまっている。 

それはなぜか?

彼らは言っていたが、子供時代に指導者によく叱られていたために自信が持てないでいるという。

自分も中学高校のときはよく「持ちすぎ!!」と叱られた経験がある。

でもブラジルでは当たり前だった。

そう、ウチのスクールでやっていること。

いづれ世界で戦うであろう子供たちにとって、必要最低限であってとても大切なことを教えている。

その成果が花咲くのは"世界"というフィールドの中かもしれない。

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