またまた大磯カップにU-10、U-12を引き連れて参加してきました!!
4度目の参加です。
あいにくの悪天候の中、試合をこなしてきました。
水を吸って重くなったフットサルボール
雨で水溜りができているフットサルコート
水にぬれて滑りやすくなったフットサルシューズ....
とにかくイレギュラーな環境だった。
そのイレギュラーの環境は言い訳はできないし、真のスキルを試されるとき。
ある意味、天候には感謝しなきゃ。笑
そんなイレギュラーの中でも、子供達は楽しんでいるようにも見えた。
イレギュラーさが新鮮だったんだろう。
大会に出るごとにテクニックはもちろん、実践での使用頻度や精度があがってきている。
遊びゴコロやいやらしさ、そして賢さも出てきている。
そして、何よりもゲームを通して学び、成長しているということ。
ただ残念だったのは...
子供のための大会が、指導者が相手チームの子供を威嚇して介入してくるチームがあったこと。
子供自身の「楽しい!」という欲ではなく、指導者自身の「勝ちたい!」というエゴが前面に出ているチームが多かったこと。
間違えないで欲しいのは、プレーしているのは子供自身。
子供の自由や自信を奪うような言動は、絶対に避けて欲しい。
日本のサッカーの現場で世界に通用する天才が育たない原因は、こんなところになるのかもしれない。
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4 件のコメント:
昨日は雨に加えて風も凄かった中、ご苦労様でした。「相手チームの子供に対する言動」を目の当たりにした者ですが、とても残念に思います。 その時のプレーがどうかは審判の判断ですが選手に対する言動は少なくともご自分のチーム内でやって下さい。まあ「今」勝つ事に執着しているチームと、子供の未来の為に何が最優先されるか考え方の相違だと思いますが。 しかし随所で見られる「魅せるプレー」は何度見ても楽しいですね! FIN太
昨日はとても楽しい一日でした。ありがとうございました。
自由を本気で楽しめる環境を持つ子供の自身から発せられるエネルギーに勝るものはないなと確信しました。
そんな歓びに水を差した指導者の行為についてですが、こちらのチームの子達も可哀想でしたが、それよりも相手チームの子供達の将来が心底心配になりました。
こちらのチームの子供達には、本気で自由にプレイしている以上、様々な事が起こりうる可能性があり、大人であったり指導者であったりするものでさえもが、罵声を浴びせた、威嚇をしたりしてくることもありえる。
今後、彼らがさらに技術的にもフィジカル的にも強くなればなるほど、それが理解できない、思考を理解できない他者は思いもしないことをしてくることもある。
今回のあの指導者の行為でそれを学び取る良い機会を獲たのだと思いました。
今後は心もさらに強く、軽い会釈と笑顔でやりすごし、さらに強くいくくらいの心のタフさを身につけれればいいなぁと思いました。
世界への扉をしっかりとノックするその日のために,
そして、私利私欲に目的を見失うような生き方をしないために。。。
>>FIN太さん
当日はありがとございました。
『子供の未来の為に何が最優先されるか』
ホントそうです。
「勝つこと」=「巧い」
世界基準ではないですね。
もっと「魅せるプレー」が増えれば、「巧い」っていう基準値が確実に変わってるはず。
サッカー・フットサルは、結局「1対1」で始まり「1対1」で終わる。
サッカー強豪国はそれを知りえていることをもっと日本の指導者にも知って欲しいですね。
>>okamuraさん
ホントに朝早くからありがとうございました。車での話は試合よりもホント楽しかったです。(笑)
「ココロのタフさ」はボールコントロールと同じで、なかなか思い通りに行かないものです。
だからこそ、ボールは教えてくれている。
それが身についたときには、足元のボールを見ずに、プレッシャーに怯むことなく、顔をしっかりと上げて、ゴールへ向かうことが出来ていることでしょう。
「サッカーは人生と同じ」とブラジルでは言います。
サッカーから人生の道しるべを学べるスポーツであることは、「子供を大人にし、大人を紳士にする」という諺にあるように。
そのスポーツを選んでいるウチの子供は、これからもっと多くのことをボールから、試合から学んでいくことでしょう。
ウチのスクールから、世界の扉を開ける選手が育つように頑張らなくては...。
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