先月26日から板橋区総体予選がスタートしました。
僕が指導している『高島2中サッカー部』は、指導を始めた昨年から着実に力をつけてきてくれています。
先日予選リーグ最終節を残し、無敗の2勝(勝点6/総得点7/総失点4/得失点差+3)し、予選リーグではどのグループリーグよりも一足先に1位を確実にし、決勝トーナメント進出を一番乗りで確定していました。
《予選リーグ試合結果》
予選リーグ 第一試合
x 上板橋3中 (2 - 0 ◎)
予選リーグ 第二試合
x 淑徳中 (5 - 4 ◎)
予選リーグ 第三試合
x 志村3中 (2 - 2 △)
主力選手のケガにより、本来のプレーの精彩がかける内容でありながらも、確実に試合を進め、コントロールし、一時劣勢になりながらも冷静に自分たちで対処したことは、練習してきている成果が発揮されている証拠であろう。
迎えた最終節は、とても理想的な条件にとても恵まれていた。
(1)決勝トーナメント進出を確定
(2)引き分け/負けでも1位確定
(3)2位チームは最終節勝てば勝点4で、順位の変動が不可能
(4)最終節の対戦相手(志村3中)は、ウチに勝っても予選リーグ通過不可能
だから存分にリスクをおってでもチャレンジができる試合ができる環境になっていて、翌日から修学旅行へ行く3年生にとっては決勝トーナメントへ向けた調整試合として位置付けたテストマッチが可能になった。
完成度はまだまだではあるが、とても内容にこだわった試合ができていることが確認できた。
目標としていた「予選3戦全勝」は達成できなかったが、最低限の達成目標としている「板橋区ベスト4」へ向けて順当な滑り出しで、目標まであと2試合。
3年生は修学旅行で大いに気分転換して、体力・気力を充分にチャージしてくるだろう。
そして、先日の日曜日にBチームは桜川中と試合をさせていただきました。
相手は3年生中心とした主力チームでしたが、僕の指導している高島2中は、秋の新人戦へ向けたトレーニングマッチとして位置付けて4つのコトを終始テーマとして課題を与え、いつも通り『結果』よりも『内容』を最重要視してこだわった試合を行いました。
このトレーニングマッチでは、確かな手応えと選手達が成長するための最良の課題を見ることができ、大きな収穫のあるトレーニングマッチになりました。
チーム強化の裏には、所属している全選手の底上げと育成を最重要視してこれまでもしてきたし、これからもずっとこだわってやっていきたい。
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