2007/03/06

【NOTA 】 Alexとの思い出




アレックスの映像はもう見てくれた?

すごいプレーだったね。


コーチとアレックス、実は知り合い。
(↑あぁーカミングアウトしちゃった。笑)


もうだいぶ前。

99年に開催された第29回トヨタカップでパウメイラス(Palmeiras/Brasil) vs. マンチェスター・ユナイテッド(Manchester Unaited/England)が行われる前のこと。

アレックスはブラジル代表とのスケジュールの関係でチームより先にフィジコ(フィジカルコーチ)と来日していた。

チームが来日するまでの約1週間、コンディション調整のため横浜の公園でトレーニングをするからといって、一緒に練習をした。

「なぜコーチが?」ってでしょ!?

その時フットサルの仕事とは別にブラジル関係の仕事もしていて、あるブラジル人を通じて「こういうわけだから練習相手になってくれ。」って。

そんなわけで、フィジコの指示で、ランニングをしたり、キックやトラップなど色々練習した。

その当時のアレックスはチームのエースとして、ブラジル代表としても大いに期待されている選手だった。

王国の代表選手になるってことは、世界のトップクラスの選手であるのと一緒の評価でもある。

そんな彼と練習を通して、いろいろな話を聞けたことも大きな収穫だったし、何よりも改めて勉強になったのはプロとしての練習や試合における姿勢。

実はプロになる前もそうだが、一時期セリエAでもプレーすることにもなっていたが契約の問題でしばらくサッカー選手としてのプレーはできず、フットサルチームでプレーをしていた。

アレックスがこう話してくれたのを覚えている。

「僕はフットサルからテクニックだけじゃなく、考え方、姿勢などたくさんのことを教わった。 ブラジルの多くの選手は、小さい頃フットサルをしているから、プロの選手になるにはフットサルが近道の一つとも言えるとおもう。 だけど、うまくなるためにはうまくなるために必要な心構え・気持ち・考え方などの方法も身に付けていかなければならない。」

アレックスはブラジル人にしては珍しい『生真面目さ』と『謙虚さ』があった。

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