2007/03/30

【 スクールリリース 】  ~参加可否の連絡~

◎フットサル大会参加可否の連絡について

4月14日に静岡県浜松市にて開催されるフットサル大会の参加可否のご連絡締切日が明日31日までとなっております。
まだご連絡していない方は、至急メールにてご連絡していただきますようよろしくお願いいたします。
件名に、「生徒氏名」を記入し、本文に「参加可否」のご回答を記入し送信してください。

※現在状況 ・回答者 2名   ・参 加 1名   ・不参加 1名


CLICK!! ⇒ 連絡先

2007/03/28

【 スクールリリース 】  ~スケジュールについて~

◎スケジュールについて

[4月の練習日程]

施設側から現段階(3/28現在)で確定が出ている分は更新しました。

4月は入学式及び選挙等で突如予定変更になる場合がありますので、随時確認をしてください。

今後は何らかの理由で、当日急遽練習変更を余儀なくされる場合は、メールもしくは電話にてご連絡いたします。 

それ以外において、練習日まで多少の期間がある中での変更は、ブログ内でのスケジュールカレンダー表示のみとなりますので、ご注意ください。

2007/03/23

【 NOTA 】 isto e aquilo...

日本人に必要なのは...



もうだいぶ前のこと。

日本にあるブラジル新聞社に友人がいて、その彼とJリーグ関係の仕事をしていたのもあってブラジル人選手とも交流があった。

多くのブラジル人選手は国立競技場で試合をすると、その後は必ず近くのブラジルレストランへ行く。

何度か仕事で試合観戦に行くと、運良く前代表監督ジーコと食事することになった。

その時、ジーコがこんな話をしてくれた。

日本でプレーするようになってしばらくして、ミーティングでこう話したそうだ。

ジーコ談
みんな、サッカーは数学じゃない。 [ 1 + 1 = 2] じゃ無いんだよ。
だから言われた事だけを勉強する理屈はない。
必要なのは創造する自由さなんだ。  と。


それで友人のブラジル人がジーコにこう質問した。

「それで日本人は何て聞いてきたの?」


そしてジーコは、

ジーコ談
その選手はこう言ったんだ。
ジーコさん、僕は一つだけオプションがあれば良いです。
誰にボールを出せば良いか言って下さいって。

その場にいた全員が笑った。

もちろんジョークじゃなく本当の話。


その後ジーコが真面目な顔になってこう話した。

ジーコ談
日本が世界に通用するためには、
考え方を変え、やり方を変えなければならない。
状況が常に変化するサッカーでは、色々な意味で柔軟性が必要となる。
その柔軟性は、自由に創造することからはじまる。
どうやら日本にはそれを認めない風習があるようだ。



今でもその時見せたジーコの強い眼差しが忘れられない。

2007/03/22

【 スクールリリース 】  ~プラクティスシャツのSサイズについて~

プラクティスシャツのSサイズについて


先日はプラクティスシャツサイズ合せにご協力頂き誠にありがとうございました。
さて、Sサイズに関して、サイズが大きすぎるということで購入を躊躇されている方がいらしたので、スポンサー側に特注でSSサイズの製作依頼を打診いたしました。
スポンサー側の回答としましては、「製作してみます。」という大変嬉しい回答をいただきました。
一度SSサイズが出来上がるまでご注文及びご購入をお待ちしていただくカタチと取らせていただきたいと考えております。
つきましては、Sサイズで既にご注文された方の中でSSサイズに変更をしたいという方がいましたら菊池まで直接ご連絡願います。
今回特注でSSサイズを製作するため多少日数がかかるものとみられます。
何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。



NOVA LASPPESA FUTSAL SCHOOL
代表 菊池 洋輝

2007/03/19

【 NOTA 】 isto e aquilo...


[ isto e aquilo ]





title : 世界デビュー!!






ウチのスクールが遂に世界デビューしました!!

というのも、大きなプロジェクトに参加することとしました。

今ブラジルが世界を巻き込んだ大プロジェクトを展開しているのです。

その名も、

「"FUTSAL! UM SONHO OLÍMPICO - LONDON 2012" 」
(フットサルをオリンピックに!! - 2012年ロンドン開催から)


これはブラジルのサンパウロフットサル協会が発起人となって、フットサルをオリンピックの正式種目化にしていこう!というプロジェクト。

2003年から始まったこのプロジェクトは、各大陸サッカー連盟から国際サッカー連盟をも巻き込んで、動いている。

サンパウロフットサル協会の知人に2年前からコンタクトを取っていたが、去年の年末にやっと連絡が来て、参加の声明を発表できた。

参加表明の証として写真と署名を送ることとなっていて、参加表明者にはサンパウロフットサル協会から毎年発行される冊子に掲載されることになっている。

そこで新しいスクール練習着が届き次第、スクール全員で写真をとり、署名をして、サンパウロフットサル協会に送りたいと考えている。

この行動が近い将来、スクール生がフットサル日本代表としてオリンピックの舞台で活躍してくれる日も来るに違いない。

是非みんなには協力をして欲しい!!


世界デビューはこちら!! 一番下の方に書いてあります。




□関連サイト ... FUTSAL2012 公式サイト
※全てポルトガル語表示です。






【 NOTA 】 isto e aquilo...

[ isto e aquilo ] むかしむかし...


一昨年、スクールとして初の合同遠征をした。

エスポルチ藤沢、大磯と多国籍軍みたいだったな。

その時の様子は、こちら↓↓
http://art-and-sports.net/school/20050723shizuoka.html

2007/03/18

【 スクールリリース 】  ~フットサル大会参加について~


フットサル大会参加について



保護者各位


スクール設立5周年記念第1弾として、
IV-JAL BRASIL KODOMO CUP に参加します!!

□遠征テーマ
[ Possibilidade ] x [ Ashinha ]

今回は新年度最初の遠征としまして、当スクール8つのコンセプトの中から2つ。 『 可能性 』 x 『 飛躍 』 というテーマで参加したいと考えております。


『 可能性 』...
ジーコをはじめ、ホナウヂーニョ、ホビーニョ、ホナウド、アレックス、デコなどプロサッカー選手になるために始めたフットサル。 
その夢は、いつしか彼らの可能性を追い続けた大きな原動力となり、そして選手としての可能性を大きく引き出させてくれた。
その時の可能性を、このスクールの子達にも体感させたい。という想いと、この遠征の経験から子供達自身が少しの自信と確信を得て、今後の練習の中で自分自身の可能性にもっと追求してもらいたいという想いがあります。

『 飛躍 』...
多くのブラジル人選手が幼少期に体験したフットサルからプロサッカー選手と大きく飛躍しました。

今回の遠征の経験がその飛躍のほんの小さな一歩として動き始めてくれるいいきっかけ・機会になればという想いがあります。 
私達オトナも小さい頃は見えなかった先の未来。
立ち止まっている時には見えなかった先も、少し飛び跳ねることで見えることが出来なかった先も、周りも見えてくる。
その視野の広さが、子供達自身のさらなる可能性と飛躍につながっていくと思っています。

[ Possibilidade ]を短くすると、
[ Pode (出来る)]になります。

できることで、可能性が広がる。
できたことで、次のステップに飛躍できる。

東京を飛び出して、自分のワザが通用するか試してみよう!!
是非とも参加していただきますよう、ご検討の程、宜しくお願いいたします。



□日 程 : 2007年4月14日(土)

□会 場 : 浜松アリーナ・サブ(静岡県浜松市)

□主 催 : リーガ天竜事務局

□対 象 : 「10歳以下」エントリーの為、参加対象は2年生~4年生までとします。

□参加費: 人数次第

□締切日: 3月31日(土)必着

□申込先: nova_lasppesa@msn.com
      「件名」に生徒氏名を記入し、「本文」に参加可否をご記入ください。




□関連リンク ... リーガ天竜サイト

2007/03/16

【 スクールリリース 】  ~プラクティスシャツのサイズについて ~

プラクティスシャツのサイズについて


既に書面にて配布しております練習着購入について、皆様よりサイズ等の問合せが多く寄せられました。

そこで、同型モデルのサンプルの各サイズを1着ずつ3月19日(月曜日)にお持ちいたします。

既に配布してあります書面を持参の上、練習後にサイズ合わせをしていただき、その場にて購入申込書の提出をしていただきますよう宜しくお願いいたします。

尚、商品代金は代金引換となります。



NOVA LASPPESA FUTSAL SCHOOL
代表 菊池 洋輝

2007/03/14

【 NOTA 】 isto e aquilo...

頑固じゃないけど教えません!!(笑)


先月僕の友人がスクールを見学しに来てくれた。

彼はサッカーやフットサルを中心としたライターを仕事としている。

そんな彼がどんな印象を持ってくれたのか...

こんな感想を寄せてくれたので、彼に許可を貰って載せることにしました。



先日、子供向けサッカースクールを見学しに光が丘まで行ってきた。

子供向けのスクールといえば、コーチのやる事を子供が真似をしたり、指導どおりに子供が実践するのが一般的だけれども、彼のスクールは全く違う。

「教えないスクール」と言う。

大まかなメニューは決まっているものの、詳細は子供自身が話し合って決める。

この日も20人近くの子供がいたが、ある子供が中心となってメニューややり方などを決めていた。

子供たちがメニューを決めるところからその練習を終えるまで、彼はノータッチ。 私と雑談していた。

見れば子供たちは楽しく伸び伸びボールに触れているし、各自がボールを持っているため暇な時間が無く、やりたい事をやれる。

そして、何をやるかを子供たちに求められるから、必然的に自主性が高まる。

待っていては何も始まらない。

最後にやるミニゲームでは基本的にパスはなし。

だからボールを持ったらひたすらドリブル。

逆に自分がドリブルしたければ、相手からボールを奪わなければならないし、ボールがこぼれて来そうなところへ動かないといけない。

彼のチームが以前参加した大会では、あまりにもポゼッションが高かったために、相手チームの監督が「削れぇ~!」と子供たちに叫んだという。

正直、最初見たときは「こんな方法で上手くなれるのかな?」と思っていたが、ミニゲームでみせる子供たちの華麗なフェイントと粘り強さを見て、このスクールの良さを理解できた。

自由奔放なスクールだが、考えてみればブラジルでは子供たちがストリートで布などを丸めてボールをつくり、はだしで自由に蹴って遊んでいる。

そこで上手かった子供たちがクラブに選ばれ、プロ選手になるために競争をしていく。

日本ではその根底が無く、いきなり競争世界が始まっている。

子供のスクールでも週末に試合しかしていないチームも多いらしい。

それは何のためのサッカーなのだろうか。

大人の欲のために子供が犠牲になってしまっている。

これでは子供はサッカーから離れるだろうし、日本サッカー界の将来も暗い。

彼のように、根底を見直すスクールが必要だろう。

ちなみに、父兄からとても評判が良いが、父兄たちは周りにこのスクールを紹介したがらないらしい。

そこには父兄の思惑や、スクールの掛け持ちする事で他チームの監督が試合に出さないなど心の狭いいじめがあるという。

この日、元スクール生が「(現チームの)練習がランニングだけだったから遊びに来た」とやってきていた。

上達するためではなく楽しめる場所の提供がこのスクールの目的なのかもしれない。

ちょうど日曜日に放送されている「情熱大陸」の早大ラグビー部中竹竜二監督とだぶって見えた。

サッカーを好きに楽しみたい子供をお持ちの方や、子供に自主性を持たせたい方は1度見学してみては?


皆さんはどんな印象ですか?

【 スクールリリース 】  ~会費引落しについて~

会費引落しについて


今月26日(月)は、新年度の年会費及び4月分月会費の引落日となっております。

・ 週1回コースの方 → 11,500円
・ 週2回コースの方 → 14,175円

※『アミーゴ割引』適用されている方は、年会費の半額分を月会費に加算した額を引落致します。

今回の会費引落日に引き落としができない場合、今年度のスポーツ傷害保険の加入ができなくなりますのであらかじめご了承ください。

また週1回コースから週2回コースなど、コースの変更をお考えの方は、3月19日(月)迄にお申し付けください。


その他詳しいことは、お気軽にお尋ねください。


NOVA LASPPESA FUTSAL SCHOOL
代表 菊池 洋輝

2007/03/10

【 スクールリリース 】  ~Video Jogada Inteligente ~

Renovo!!

失敗するのが恥ずかしいと思うなら
手でボールを扱いなさい。

逆にもっとうまくなりたいならば
ボールともっと遊べ!!



今回のもスゴいぞ!!!

[ Embaixadinha ]
みんなもリフティングうまいけど、もっと違うリフティングの仕方もあるんだ。
これを見てもっとボールと遊ぶんだ!!


[Tecnicas Brasileira]
多くのブラジル人が当たり前に使っているテクニックを大公開!!
知ってるだけじゃダメ。 
知っているテクニックは当たり前に使うことができてる?


[Brasil's Children]
ブラジルにはもっともっと上手な選手がいる。
ブラジルの子供達はこんなことができるんだ。
みんなにもできるんじゃない?

2007/03/09

【 スクールリリース 】  ~スケジュール表示について~


スケジュール表示について


スクールスケジュールの表示方法について見直しをしました。

「より簡単に、より分かりやすく」を考えた結果カレンダー方式をすることに致しました。

Googleの機能を活用し、日程だけではなく地図も表示されるようになっています。

[School Schedule] → 『練習全日程』

クリックしてご確認下さい。

今後も見直すべき点は改善していきたいと考えておりますので、不具合等ございましたらお申し付けください。



NOVA LASPPESA FUTSAL SCHOOL
代表 菊池 洋輝

2007/03/08

【 NOTA 】 isto e aquilo...壱

[isto e aquilo (イスト イ アキーロ)]
はじめました。


[isto e aquilo]とは...ポルトガル語で『あれこれ』という意。 雑談・余談程度にあれこれと書いていこうと思います。
『ピグマリオン効果』
この言葉を知っていますか?
ピグマリオン[Pygmaliōn]とはギリシャ語で、ギリシャにはピグマリオンにまつわるこういう伝説の話があるそうです。
「ギリシャ伝説で、彫刻が巧みなキプロス島の王。 自作の象牙の乙女像に恋したので、アフロディテがこれに生命を与えて妻にさせた。」という。
この話が由来となって心理学ではよく用いられるようになっているんだとか。
意味を心理学辞典から引用すると、
「人は他人に対していろいろな期待を持っている。 意識すると否とにかかわらず、この期待が成就されるように機能すること。」
指導者ならば誰でも知っている言葉ですが、マイナスに使ってしまっている人が多くいるのが現状です。
例えば、普段の生活の中で子供に対して、「だからダメなんだよ。」とか口癖になっていませんか?
マイナスのピグマリオン効果というのはそれです。
自分が相手に対して「あいつはダメだ。」と思っていると、必ず相手は「自分はダメなんだ。」となってしまい、失敗を恐れ、消極的になってしまうのです。
「期待で人は伸びる」
というように、人は誰でも未開発の可能性をたくさん持っています。
その可能性を信じて期待してあげることで、相手は積極的になり、少しずつ開花されていくのです。
マイナスに使っていたピグマリオン効果をこれからは逆にプラスのピグマリオン効果として使っていきましょう。

【 スクールリリース 】  ~Video Jogada Inteligente ~


Renovou o [Video Jogada Inteligente]
Video Jogada Inteligenteを更新しました!!!


見るだけはダメ!!

マネをして自分のモノにせよ!!

2007/03/06

【NOTA 】 Alexとの思い出




アレックスの映像はもう見てくれた?

すごいプレーだったね。


コーチとアレックス、実は知り合い。
(↑あぁーカミングアウトしちゃった。笑)


もうだいぶ前。

99年に開催された第29回トヨタカップでパウメイラス(Palmeiras/Brasil) vs. マンチェスター・ユナイテッド(Manchester Unaited/England)が行われる前のこと。

アレックスはブラジル代表とのスケジュールの関係でチームより先にフィジコ(フィジカルコーチ)と来日していた。

チームが来日するまでの約1週間、コンディション調整のため横浜の公園でトレーニングをするからといって、一緒に練習をした。

「なぜコーチが?」ってでしょ!?

その時フットサルの仕事とは別にブラジル関係の仕事もしていて、あるブラジル人を通じて「こういうわけだから練習相手になってくれ。」って。

そんなわけで、フィジコの指示で、ランニングをしたり、キックやトラップなど色々練習した。

その当時のアレックスはチームのエースとして、ブラジル代表としても大いに期待されている選手だった。

王国の代表選手になるってことは、世界のトップクラスの選手であるのと一緒の評価でもある。

そんな彼と練習を通して、いろいろな話を聞けたことも大きな収穫だったし、何よりも改めて勉強になったのはプロとしての練習や試合における姿勢。

実はプロになる前もそうだが、一時期セリエAでもプレーすることにもなっていたが契約の問題でしばらくサッカー選手としてのプレーはできず、フットサルチームでプレーをしていた。

アレックスがこう話してくれたのを覚えている。

「僕はフットサルからテクニックだけじゃなく、考え方、姿勢などたくさんのことを教わった。 ブラジルの多くの選手は、小さい頃フットサルをしているから、プロの選手になるにはフットサルが近道の一つとも言えるとおもう。 だけど、うまくなるためにはうまくなるために必要な心構え・気持ち・考え方などの方法も身に付けていかなければならない。」

アレックスはブラジル人にしては珍しい『生真面目さ』と『謙虚さ』があった。

【 AGENDA (メモ)】  体験入会

先週木曜日と昨日、田柄3小から2年生、3年生の2名が体験入会に来てくれました。

コーチ陣も見学に来ていただき、ありがとうございました。

また新しい仲間がどんどん増えてくると、いい刺激になるね。

2007/03/05

【 スクールリリース 】  ~Video Jogada Inteligente ~

Video Jogada Inteligente更新しました!!

[Romario(ホマーリオ)], [Alex(アレックス)]
のスーパープレーを観よ!!

英語ではロマーリオ。
でもブラジルではホマーリオって呼ぶんだ。
ホマーリオのプレーは、テクニックだけじゃなく体の使いかた、1対1の駆け引きがものすごく上手だ。
大きい選手を相手に、絶対負けない。
見習う部分はいっぱいある。


アレックスのビデオで、ブラジルの解説者がアレックスの素晴らしいゴールに興奮して、とてつもない声をあげてこう叫んでいる。

「Que Golaçooo!!! Que Golaçooo!!!(キ ゴラッソォー!!! キ ゴラッソォー!!!)

直訳すると、「超すげぇーゴールだ!!」とか「何て素晴らしいゴールなんだ!!」という意味。

アレックスが魅せたそのテクニック、何ていうか知ってるよね!?

2007/03/02

【 スクールリリース 】  ~もっとうまくなるために~

もっとうまくなるために


「もっとうまくなるために」は、練習することはもちろん!
「観ることも、真似ることもひとつの練習」ということで、当スクールでは[Video Jogada Inteligente (ビデオ ジョガーダ インテリジェンチ / 頭脳プレービデオ)]というリンクを作りました。
このリンクは、スター選手のプレーやテクニックの映像をリンクとして掲載し、スクール生にはヒントやアイデアの提供していくというのが狙いです。
是非ともご活用してください。


NOVA LASPPESA FUTSAL SCHOOL
代表 菊池 洋輝

【 スクール概要 】 >基本姿勢>


「もっと上手くなりたい!!」

「レギュラーになりたい!!」


という気持ちはとても大事。

私たちはその気持ちを大事にし、もっとサッカーやフットサルが好きになり、もっとうまくなれるよう手助けをしていきます。

またスクールとしては、子供達を通じて、習得した技術をチームに還元し、地域レベルの向上に寄与していきたいと考えています。

そして、巧くなるだけではなく、スクールの様々な体験や経験から人間形成もサポートしていきたいと考えています。

なぜ私たちは「スクール」というカタチかというと、年齢やレベルなど関係なくより多くの子供達にもっと巧くなってほしい、もっと可能性や希望を与えたいという考えから、「チーム」という枠を越えた「スクール」というカタチを選びました。

【 NOTA 】 ストリートサッカー

ストリートサッカーをブラジルでは、[ Pelada (ペラーダ)]と呼んでいる。

ブラジルでは今も、未来のサッカー選手達がビーチや、ほこりっぽく汚い場所、石畳の道路で、ありとあらゆる場所でボールと戯れている。

サッカーの神様ペレのことを書いているある本の分を引用すると、

「私はちゃんとしたボールを持つにはあまりにも貧しかったので、ぼろきれのボールなど、何でもいいから丸いモノをコントロールすることを練習し、得点することだけを心がけた。 お互いに技を見せびらかし合い、不可能と思われる離れ業をやってのけようと、ムチャクチャもカラダをひねったりした。 時たま大胆になって、難しいパスをしてみたりしたが、それよりもできるだけ長く、油断なくボールキープする方を好んだ。 私は幸せにも戦術とかフォーメーションなどを知らないで育った。」 と言っている。

そのペラーダにはいつも「malandragem(マランドラージェン)」というコトバがついてくる。
「悪党の仕業」という意味があるが、巧みな言葉で相手を巧く丸め込むをいう意味合いから、詐欺師的なテクニックやボールコントロールという意味を持っていて、ブラジルサッカーにおいては、すごくいい意味で使われている。

ブラジルではペラーダこそ、全てのプレーヤーの原点ともされている。

自分自身もブラジルへ行ってペラーダをよく目にしていた光景。

昨日のことのようにいつまでも鮮明に覚えている。

その経験が今のスクールに与えている影響は計り知れないほど大きい。

だからウチのスクールのゲームは、いつもペラーダ。笑

よく多くの人たちは、日本の少年達のことをこういう。
「日本の子供達は、1人1個ボールを持っている。 だからボールに対する貪欲さがないんだ。」と。

ウチのスクールはその逆で、貪欲さがありすぎて困っています。笑

このペラーダの中で、サッカーにおける原理原則の多くを学ぶことができる。

今のスクールの子達は幸せモンだ。

自分が小さい頃にこんなことがあったら....

今ごろは日本を代表する...(笑)

なんてことはないにしろ、きっと巧くなっていたに違いない。


このスクールから一人でも多く、ブラジルに負けないほどのマランドラージェンを持ったいい選手が育ってきていることを実感して、このことにもっとこだわっていこう!と改めて意を決した今日この頃。



■関連リンク...
ブラジルの真実
(ブラジルの現実がここで見れる。)

ペレのプレー
(サントス時代のペレのプレーを見よ!!)


http://www.santosfc.com.br/
(神様ペレ、KING KAZU(カズ 現横浜FC)が所属していたブラジルの名門サントスFCの公式ホームページ)
神様ペレについては、
[HISTORIA] →[ESPECIAL PELE]をクリック。


2007/03/01

【 スクールリリース 】  ~書面通達について~


書面通達について

日頃、当スクールの活動にご理解とご協力頂き、誠にありがとうございます。

さて、2月26日より「スクール公式ブログ」をスタートさせました。

このブログはスクールの様々な出来事・コーチの独り言・サッカーやフットサルのこと書いていくという通常のブログ機能として利用するだけではなく、スクールとして「エコ」「地球温暖化」の取り組むひとつの姿勢として、紙の大量消費による森林伐採に考慮し、「スケジュールの配布」の廃止、「お知らせ」等の書面通達を廃止することで、紙消費を減らし少しでも地球温暖化防止に努めていければを考えております。

そこで新たにブログ内におきまして、「スクールリリース」と題し、今までの「お知らせ」としての役割だけではなく、スクールとしての各種連絡事項として役割を持たせていきたいと考えております。

今後は、引落に関するお振込などの特別な書面通達以外は全てブログ内にて掲示していきますので、ご確認していただきますよう宜しくお願いいたします。





NOVA LASPPESA FUTSAL SCHOOL
代表 菊池 洋輝

【お知らせ】本日(10/16)のスクールについて

スクール生保護者各位 本日は降雨により、代替施設にて時間と場所を変更し練習を行うことと致します。 時間は以下の通りです。 ◆時間> 【育成スクール】ベーシッククラス 19:00~20:00  【育成チーム/U-15】 ジュヴェニウ 19:30~21:00 ...