今年で10周年を迎えるブラジルフットサルセンターは、フットサルの普及にとどまらず、出稼ぎで来ている多くのブラジル人の心の拠り所としてもとても重要な役割を果たしてきた。
ここへは仕事で何度か言っているが、スクール生を連れていったのは今回で2回目で4年ぶりだった。
ついてすぐに友人のエヂヴァウド氏がついこの間あったかのように出迎えてくれた。
参加するカテゴリーまでは時間があったから、それまで別カテゴリーの試合を観戦。
日本にいるのに、雰囲気といい、ブラジル人のプレーといい、観客の親の声援といい、ついこの間行ったブラジルにまた遠征に来たみたいだった。
僕らの試合は、結果的には全部負けはしたが、内容としてはほとんど攻めてはいた。
不断には感じない多少ブラジルを感じる雰囲気に戸惑いながらプレーはしていたが、プレーの精彩を欠いていた。
ま、それも経験。
それを少しでも早い時期に体験させ、場慣れしていくことも大事。
ブラジル人チームと対戦し、多くのことを感じたことだろう。
感じたことをこれからの練習でどんどんアウトプットしてほしいもんだ。
エヂヴァウド氏や他のブラジル人からはお世辞ではなく、とてもいい評価を貰えてはいるが、次はもっともっとプレーできるだろう。
次回が楽しみだ。