2008/09/09

【 スクール概要 】 >クラス・カテゴリー>

世界の扉を叩くための個の力を求めて...


2008年10月、さらなる可能性を求め、NOVA LASPPESA FUTSAL SCHOOLは進化します。
世界的視野において常に求められ続けている個の力、子供達の持つそれぞれの個の力を最大限に無駄なく効率的に伸ばし続けるために、カテゴリー分けをおこない、さらにひとりひとりに目の行き届く環境を創ります。
カテゴリーはBASICO(ベーシック)とESPECIAL(スペシャ ル)の2種類。
通常のサッカースクールで行われている年齢による画一的なものとは全く異なります。


BASICO(ベーシック)
学年や経験に関係なく、ブラジルサッカー、フットサルにおける基本的な個人テクニックの基礎の基礎の部分を学ぶカテゴリー。

ESPECIAL(スペシャル)
基本テクニックの習得を終え、プレーの面だけでなく、考え方や行動が伴っているものだけが昇格出来、練習の難易度を上げ、さらなる技術の磨きをかけるカテゴリー。
※スペシャル所属選手には特別にジュニアユー スの練習参加資格を与えるとともに、スクールの代表として大会や遠征に参加する機会をより多く与えます。


また、ブラジルとの連携によりさらなる飛躍の機会も与えます。
カテゴリー分けを行い、少人数体制で子供達のスキルに応じた指導を行うことにより、子供達の持つ技術に対しての可能性を最大限に引き出すことが可能となります。
また、開講日を増やすことにより、今までは定員一杯であったため受け入れることの出来なかったより多くの子供達を受け入れることが可能になりました。
今現在も、練馬区はもとより、板橋区、北区、豊島区、杉並区、そして埼玉県は新座市や和光市からも、自己の可能性を求めて、多くの子供達が通っています。
今回、10月からのカテゴリー分けに向けて、9月中の体験入会を受け付けさせて頂きます。
※是非、9月の間に納得が行くまで体験をしてみてください。

2008/09/04

[Info.] BRASIL FESTIVAL

[Info.] BRASIL FESTIVAL


今年は、日本人がブラジルへ移民してから100年目の年。

この夏ブラジルへは遠征できなかったけど、日本にいながらブラジルを体感できます!!

今度の9月6、7日は、東京・代々木公園で【第3回 ブラジル・フェスティバル】が開催される。

先週末は、浅草でサンバカーニバルがあったばかり。

このフェスティバルには、Jリーグに所属するブラジル人も遊びにやってくる!!

去年はワシントンやポンテにもあったし、フットサル日本代表監督のサッポにもあった。

今年はいったい誰場来るんだろう...。

ブラジル文化や食べ物すべてを堪能できる!!

是非足を運んでほしい!!

僕も行きます。

ケータイに電話せずに探してください。笑


ブラジル・フェスティバル詳細はこちら↓↓
http://www.festivalbrasil.jp/

2008/09/03

[ Report ] シークレット・スペシャル・クリニックを開催しました!!

シークレットスペシャルクリニックを開催しました!!

「日伯移民100周年」を記念し、「フットサルオリンピック正式種目化キャンペーン」、そして、9月にブラジル・リオデジャネイロで行なわれる「フットサル世界選手権」開催直前イベントとして、ブラジル・サンパウロから私の親友でもあるサンパウロフットサル連盟のロベルト村井氏をお招きして、夏休み最後に子供達のプレゼントとして「シークレット・スペシャル・クリニック」を8月25日から29日までジュニアクラス、ジュニアユースクラスにて開催いたしました。
ロベルト村井氏は、Fリーグで昨年初代王者となった「名古屋オーシャンズ」に在籍するブラジル人選手をブラジルから送り込んだというサンパウロで、そして日本のフットサル界の中で名が知れる人物。
その親友・ロベルト村井氏が行なったクリニックのレポートをお読みください。
『願いは連鎖する。 そして、想いは世界を巡る。』
wrtten by editor of school



願いは連鎖する。

そして、想いは世界を巡る。

子供達に将来への可能性の見えるよりよい環境で自由なフットサルやサッカーをやらせてあげたい。

そのような願いを、思い描いているのは何も我々保護者だけではない。

日本のフットサルスクールのコーチにも、ブラジルのフットサル連盟の トレーナーにも日本に暮らしているブラジルのプロ選手達にも、そして、世界中にいるその仲間達にも我々保護者と同様に、もしかするとそれ以上に切にそれを願ってくれている人達がいる。

すべては子供達の将来の為に・・・

管理や利権が渦巻く社会の中でそんな想いだけを支えにやって行く事は決して容易くはない。

けれど、その願いがその想いがとてつもなく強いものであれば、それは 引きつけ合い、連鎖を始める。

そして、その熱き想いは距離を越え国を越え言語を越える。

今回のロベルト村井氏のシークレットクリニックはそのことを教えてく れた。

クリニックの開始前、見学に集まった親たちには目もくれず、彼は菊池コーチとともに黙々とボールに空気を入れる。
(そして、その膨らませていたボールさえ、わざわざブラジルから子供 達の為に、彼自身が手荷物としてブラジルから何十個も持ち込んでくれたものであ る。)

その目は子供達しか見ておらず、ときおりちょっかいを出し、コミュニ ケーションを図っている。

彼はまるでいつもそこにいるかのように、練習に、子供達にとけこんでしまっている。

そこに特別な空気感はない、但し、特別な練習だけが普通に続けられた。

緊張感を与える事なく、子供達の実力のギリギリの線を探すかのよう に、ボールを出し、子供達はそのボールに引っ張られるかのようにギリギリの実力を発揮し ていく。

あっという間に予定の時間が終わりを告げる。

子供達は彼と軽く笑顔で挨拶を交わす。

そこにもやはり特別感はない。

彼が帰る国が地球の裏側にあり、早くとも来年の1月まで会えないこと などは微塵も感じられないし、感じさせない。

練習後、失礼ながら彼に聞いてみた。

『アナタほどの立場の方であれば、親達に子供達にその立場を示すべ く、自己顕示欲を満たすべく 長い挨拶をするのが普通だと思うのですが、アナタは何故行わなかっ たのですか?』

彼の答えはとても心地良く心に響いた、
『ワタシは子供達にフットサルをもっと楽しむ事を教える為に来ました。 だから、ワタシは彼らの友達になりたいのです。 その為には、無駄な緊張を与えることは必要ではありません。』

確かにごもっともだが、どれだけの人にできることだろうか?

クリニック最終日の練習後、そんな彼が我々保護者にメッセージをくれ た。

たしか、こんな感じだった・・・

『とても素晴しいスクールで、とても素晴しい子供達だった。 日本に来てこのようにグレードの高い子供達を指導出来た事はとても 幸せです。 そして、練習に足を運び、熱心に見守っている親達がいることは 子供達にとっても非常に嬉しいことだし、スクールにとっても非常に喜ばしいことだと思います。 どうか、これからもその気持ちを大切にスクールを子供達を支えて いってあげて欲しい。 1月にまた来る事をとても楽しみにしています。ありがとうございま した。』

最後の最後まで彼は子供達を気遣い、子供達の未来を気遣いクリニック を終えた。そして、その想いを繋げたままで地球の反対側へと帰って行った。

帰る道々で、日本中、世界中にいる彼の友人達に語りかけながら。

もしかしたら、私たちは想いが世界を巡る様を近いうちに見れるのかも しれない。

もうすでに、1月の来日が待ち遠しい。

【お知らせ】本日(10/16)のスクールについて

スクール生保護者各位 本日は降雨により、代替施設にて時間と場所を変更し練習を行うことと致します。 時間は以下の通りです。 ◆時間> 【育成スクール】ベーシッククラス 19:00~20:00  【育成チーム/U-15】 ジュヴェニウ 19:30~21:00 ...