2007/06/20

【 NOTA 】 isto e aquilo...

◎「自由」という不自由さ


サッカーやフットサルに限らず多くのスポーツにおいて『自由』というコトバを多く使われている。

サッカーにおいては、ジーコやオシム監督が、世界と戦うために日本人に「自由」を求めつづけている。
しかし、日本代表クラスの選手ですら『自由』というものに縛られて身動きが取れなくなり『不自由』に感じ、『自由』ほど難しいものはないそう感じている人は多いでしょう。

考えて欲しいのはスポーツそのものは、コートの大きさ・人数・ルールで制限されていて、ある意味、不自由でもある。

でも、そんな不自由な中でも自由にプレーしなくてはならない。

その『自由』をキチンと理解することでスポーツがどれほど奥深く、楽しいものであるか分かってくる。

その点ではジーコやオシムは、日本の選手達が自ら考える習慣がなかったからこそ考えるための練習をしてるだけであって、特に難ずかしい事をしているわけじゃない。

「不自由さ」に束縛されていたのでは「自由」になれない。

「自由」になるためには、「不自由さ」を自らのアタマで考えて打開していくしかない。

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