すでに知っている人も多いと思います。
でも、あえて言います。
7年後のワールドカップ開催地にブラジルが正式決定しましたね。
ブラジルでの開催は64年ぶり。
その半世紀と14年前の1950年。
第4回目のワールドカップがブラジルで開催された。
ブラジル国民は初の母国開催で、ワールドカップ初優勝は間違いないと確信していた。
ウルグアイとの決勝戦の入場者数は今でもギネス級の記録となっている。
その入場者数 20万3500人!!
決勝戦の舞台、リオ・デ・ジャネイロのマラカナンスタジアムには通路には立ち見が出るほどギッシリ埋まっていた。
ブラジルは、ウルグアイに2-1と逆転負けをし、そのショックからスタジアムで自殺者が出てしまった。
このワールドカップは「マラカナンの悲劇」として今にまで語り継がれていて、ブラジルでは何としても母国で優勝を見たいという想いから近年ブラジルではサッカーのために他種目のスポーツの世界大会が行われてきた。
すべてはマラカナンの悲劇を払拭するために、サッカー王国の威信を賭けた国家プロジェクト。
その国家プロジェクトの一つに来年にはブラジルでフットサルのワールドカップが開催される。
今から7年後の2014年。
この舞台に立つであろうU-17~U-20世代の金の卵たちが世界で活躍しだしてる。
噂だが、ブラジルでは7年後の代表監督候補だけじゃなく候補選手のリストがもう既にできているとか...
2014 ブラジルの想い
1950 ブラジル回想録
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