2008/02/06

【 NOTA 】  コトバ


おもいっきりやってみたからこそ、
見えてくることがある。


それは、ただひとつ...


チャレンジをしないということこそ、
一番やってないけない失敗だということ。






『おもいっきり』とは「チカラ」ではなく、「気持ち」のこと。

子供でもそのことをよく知っている。

なぜならば、「失敗をするかもしれない。」とか「コーチや監督もしくは親に怒られるかもしれない。」という不安の気持ちが大きいから。

だから動けなくなってしまって、失敗することに怖さを覚えてしまう。

その怖さを知っているからこそ、とても勇気がいることだと思う。

でも新しいことにチャレンジすることは、必ずしも上手くいくとは限らない。

でもそこから学べることはたくさんある。

それをするには、指導者や親達がしっかりとフォローをしてあげる。

そのフォローの仕方を多くの人たちは勘違いしていることに気づいていない。


どういうことか?


多くの指導者や親は、失敗させる前に失敗させない方法を教えてしまう。

もしくは、「こうしたほうがいい。」などと答えを言ってしまう。

逆をいうと、「失敗を教えれる」
もしくは、「失敗から学ばせる」ことができる親や指導者は少ないということ。

転ばぬ先の杖ではダメ。

転んでこそ起きる方法だったり、転ばない方法を見つけられる。

それをするには、親や指導者に「やらせる勇気」が必要かもしれない。

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