「ボールは何でも教えてくれる。」
日頃、ボクが子供達に言ってる口ぐせだね。笑
このコトバを信じてくれる子もいるし、信じない子もいる。
こう言っている僕のことを「ウソだぁ」と思っている子がそりゃほとんどだと思う。
だとしたら、ボクの言うことはウソだと思っていい。
だけど、いつも触っているボールはね、キミたちが思っている以上にホント正直者だから。
ボールは声を出すことはできないから、ミスをしても誰も見ていなければごまかすこともできるし、嘘をつくこともできる。
チョットできたぐらいでうぬぼれても、自慢してもボールは何にも言わない。
自分がボールから逃げ出しても、イライラしてボールに八つ当たりをしてもボールは何一つ言わない。
全ては自分自身。 ボールは自分が触ったようにしか動かない。
でもボクのこれまでの経験から、ボールはテクニック以外にたくさんのことを教えてくれた。
そして、ボールは自分の夢をつないでくれたし、世界を広げてくれた。
今こうしてブラジルにいけたのも、スクールできるのも、色んな人と出会えたことも全てはボールのおかげ。
最後に...
「キミは、いつもボールは何を教えてくれている?」
過去のコトバ
・コトバ ① ・コトバ ② ・コトバ ③ ・コトバ ④ ・コトバ ⑤
2008/04/25
2008/04/20
【isto e aquilo】 ブラジルで...
ブラジルに行く前、ジーコ前監督の通訳をしてた鈴木さんから頼まれていたこと。
それは、エドゥに諸々届けて欲しいと。
届ける荷物がメインでもあったけど、鈴木さんは天才エドゥの持っている特別な眼力や哲学を
ブラジルでは結構予定が変わることが多い。
ブラジルに行って4日目。
ESPN Brasilに急遽行かなくてはいけなくなった。
2008/04/19
【isto e aquilo】 王国の奥義...
ブラジルから帰国して早1週間がたった。
ブラジルで見た全てをメモしたノートをさらに記憶をたどり、思い出しながら整理していく作業が続いている。
その数はかなり膨大な量で、夏休みの宿題を一片にやってしまうほどの量だ。
例えがあってるかな...?
日本のサッカー雑誌で見たり、多くの指導者の話で耳にしたりすることがある。
それは、『ブラジルは感覚なんだよ、教え方が。』
この際、ハッキリ言います。
こたえは、【NO】
ブラジルで見た全てをメモしたノートをさらに記憶をたどり、思い出しながら整理していく作業が続いている。
その数はかなり膨大な量で、夏休みの宿題を一片にやってしまうほどの量だ。
例えがあってるかな...?
日本のサッカー雑誌で見たり、多くの指導者の話で耳にしたりすることがある。
それは、『ブラジルは感覚なんだよ、教え方が。』
この際、ハッキリ言います。
こたえは、【NO】
2008/04/18
【isto e aquilo】 J-village Spring Festival
ブラジルから帰国後、まだバタバタして落ち着かない...。
そんなグチをこぼしてられない。笑
かなり遅くなってしまったけど、3月27日~28日に遠征に行った『J-ヴィレッヂ スプリング フェスティバル』について書こう。
去年の夏から声をかけていただいている宮城県の塩釜FCが主体となって開催しているイベントで、塩釜FC理事長の小幡氏は、『少年期によりいい環境の中でのびのびとサッカーをして欲しい』という思いからこのイベントを企画した。
『J-ヴィレッヂ』
ここは全日本少年サッカー大会の会場としてだけではなく、トッププロ選手や代表選手の練習場所として使われることが多いだけに、バツグンにいい環境だった。
こんな環境で試合ができる子供達は幸せモンだ。
今回の遠征は、スクール史上最多の24人が参加した。
そして、現地では毎年遠征に行っている僕の田舎のチーム「遠野キッカーズ」の4年生5人も合流して、一つのチームとして参加をした。
小学生組は、とにかく勝ち負けに関係なく、普段練習しているテクニックをトコトン試すこと。 そして、いつものように本気で楽しむことをテーマに。
中学生組は、戦術や技術とか云々ではなく、『いい状態でメンタルを保つこと』をテーマとした。
試合の結果は、大差で負けることがほとんどだったが、この遠征は公式戦でもなく、カップ戦でもない。
結果を求めてるのではなく、テーマを与えた内容という結果を求めている。
子供達が実戦を通して多くの失敗を経験し、そして成長できる機会として参加をしているということ。
小学生組は、敵チームのスピードや天然芝に苦戦しながらも、それぞれ自分も持ち味を出そうと頑張っていた。 ドリブルやフェィントでドンドン仕掛けていたし、しっかりと敵との駆け引きを楽しんでいるようにも見えた。 大量に失点しても、気持ちを凹ませることなく、果敢にも相手に仕掛けていくその姿勢は、失敗を怖がらずに挑戦していく姿勢は大きく評価でき、見ているほうもとても楽しむことができた。
中学生組は、スタメン11人の中で新中学1年生が8人という参加チームの中で一番若い?かった。
敵チームはほとんど新2・3年生というチーム構成の中で、よくやってくれたし、見ていてとても楽しい試合だった。
特に攻撃に関しては、仕掛ける・おびき出すというボールの回し方や、アタッキングエリアでの1対1など見所満載だった。
新中学1年生は、体力的にキツイ部分があったが持ち味をしっかりと出せてはいた。
塩釜FCの小幡理事長の計らいで、宮城県の聖和学園高校女子サッカー部とも試合をさせていただいた。
思ってもいないサプライズだった。
このチームの国井監督とも試合中ずっと話をさせていただいたし、子供たちのプレーをみて監督からもいい評価をいただけたというのはとても嬉しいこと。
1泊2日という短い期間の中で、多くの試合という経験ができたことを、このイベントを主催した塩釜FCの小幡理事長をはじめ運営に携わった多くの関係者に感謝しなければならない。
そして、この遠征に子供たちに参加する機会を与えてくださったスクール保護者の方にも感謝します。



そんなグチをこぼしてられない。笑
かなり遅くなってしまったけど、3月27日~28日に遠征に行った『J-ヴィレッヂ スプリング フェスティバル』について書こう。
去年の夏から声をかけていただいている宮城県の塩釜FCが主体となって開催しているイベントで、塩釜FC理事長の小幡氏は、『少年期によりいい環境の中でのびのびとサッカーをして欲しい』という思いからこのイベントを企画した。
『J-ヴィレッヂ』
ここは全日本少年サッカー大会の会場としてだけではなく、トッププロ選手や代表選手の練習場所として使われることが多いだけに、バツグンにいい環境だった。
こんな環境で試合ができる子供達は幸せモンだ。
今回の遠征は、スクール史上最多の24人が参加した。
そして、現地では毎年遠征に行っている僕の田舎のチーム「遠野キッカーズ」の4年生5人も合流して、一つのチームとして参加をした。
小学生組は、とにかく勝ち負けに関係なく、普段練習しているテクニックをトコトン試すこと。 そして、いつものように本気で楽しむことをテーマに。
中学生組は、戦術や技術とか云々ではなく、『いい状態でメンタルを保つこと』をテーマとした。
試合の結果は、大差で負けることがほとんどだったが、この遠征は公式戦でもなく、カップ戦でもない。
結果を求めてるのではなく、テーマを与えた内容という結果を求めている。
子供達が実戦を通して多くの失敗を経験し、そして成長できる機会として参加をしているということ。
小学生組は、敵チームのスピードや天然芝に苦戦しながらも、それぞれ自分も持ち味を出そうと頑張っていた。 ドリブルやフェィントでドンドン仕掛けていたし、しっかりと敵との駆け引きを楽しんでいるようにも見えた。 大量に失点しても、気持ちを凹ませることなく、果敢にも相手に仕掛けていくその姿勢は、失敗を怖がらずに挑戦していく姿勢は大きく評価でき、見ているほうもとても楽しむことができた。
中学生組は、スタメン11人の中で新中学1年生が8人という参加チームの中で一番若い?かった。
敵チームはほとんど新2・3年生というチーム構成の中で、よくやってくれたし、見ていてとても楽しい試合だった。
特に攻撃に関しては、仕掛ける・おびき出すというボールの回し方や、アタッキングエリアでの1対1など見所満載だった。
新中学1年生は、体力的にキツイ部分があったが持ち味をしっかりと出せてはいた。
塩釜FCの小幡理事長の計らいで、宮城県の聖和学園高校女子サッカー部とも試合をさせていただいた。
思ってもいないサプライズだった。
このチームの国井監督とも試合中ずっと話をさせていただいたし、子供たちのプレーをみて監督からもいい評価をいただけたというのはとても嬉しいこと。
1泊2日という短い期間の中で、多くの試合という経験ができたことを、このイベントを主催した塩釜FCの小幡理事長をはじめ運営に携わった多くの関係者に感謝しなければならない。
そして、この遠征に子供たちに参加する機会を与えてくださったスクール保護者の方にも感謝します。
2008/04/17
【isto e aquilo】 ブラジルで...
ブラジルでのことを少しずつ書いていこう...。
30日の夜、成田空港を出発してだいたい24時間。
ニューヨーク経由でブラジル・サンパウロのグアルーリョス国際空港に現地時間31日(月)の早朝に着いた。
空港に着いて手続きをひと通り済ませたあと、写真にあるようにターミナル掲示板の前にランショネッチと呼ばれる(Lanchonete)軽食屋さんがある。
ブラジル流のファストフードとも言ったほうが分かりやすいだろうか。
このランショネッテは、ブラジルではごく一般的で、町の至るところにあって、僕が思うに日本のコンビニの数以上に多くあるとは思う。
そのランショネッテで、コシーニャ(Coxinha)とカフェジーニョ(Cafezinho)を頼んだ。

コシーニャは日本のコロッケのようなもので、外はサクッと揚げてあり、中はマッシュポテトのようにやわらかく、その中にはツナが味付けしてしてある。
そして、カフェジーニョ。
小さいコーヒーという意味。
その由来は、イタリアでエスプレッソを飲むような小さなカップにコーヒーを入れて飲むことから来てるそうだ。
~ジーニョ(-zinho)とは、小さいという意味だったり、人の名前に使うときは小さくてかわいい人に「~くん」とかという愛嬌をこめた意味でも使われる。
そんなカフェジーニョは、本場の濃くて熱いコーヒーを入れ、砂糖をこさじのスプーンでたっぷり山盛り2杯入れて飲むのが通な飲み方。
カフェジーニョは長旅の睡眠不足をシャキッ!と一気に目覚めさせてくれる。
軽く腹ごしらえしたところで、いざ街へ!!
到着ロビーをうろついているタクシーのポーターを呼んで、手配してもらう。
ポーターに行き先を告げて、金額と時間を確認する。
ポーターとは、タクシー運転手の代わりになって、お客をタクシーまで荷物を運んでくれる人のこと。
色んな旅の雑誌には、ブラジルの空港は気をつけろ!と書いてある。
10年ほど前よりは危ないということは感じなかったが、危険な目に遭わないためにしとくべきこと。
それは、タクシーに乗るまでの短い移動時間が勝負だ。
ポーターとの会話が何よりも信頼を築き、安全を保障してくれる。
ポーターに、「どこのチームのファン?」って聞いて、すかさず「オレも」って言うこと。
これで一気にアミーゴになれるってわけ。
その時のポーターは、サンパウロの強豪コリンチャンスのファン。
コリンチャンスのファンのことをブラジルでは、コリンチアーノ(Corinthiano)と呼ぶ。
ポーターには、ここ数試合の事を聞いたり、選手の事を聞いたり、試合の日程を聞いたり....
最後には、ここ最近ブラジルは危ないのか?って聞いた。
そしたらポーターは
、昔よりは良くなった。 でも心配はいらない! 同じコリンチアーノを危ない目にはあわせないから。」
って言って、タクシーに荷物を積んで運転手に行き先を告げて、運転手からチップを受け取った。
そして最後にポーターは運転手に笑いながらこう言ってクギをさした。
「オイ!運転手!! オレのアミーゴをしっかり送り届けてくれよ。 じゃないと、多くのコリンチアーノが許さないぞ!! ガハハ」
こんな普通の日常にサッカーが大きなチカラを持っているところに、ブラジルのサッカー大国の根底が見えてくる。
空港から街まで、約45分。
月曜日の早朝ということもあって、どこの道路も出勤ラッシュ。
それでもかまわず運転手は、ドリブルのごとく車の間をかいくぐって行く。
こうして、10年ぶりのブラジルは幕を開けた...。
30日の夜、成田空港を出発してだいたい24時間。
ニューヨーク経由でブラジル・サンパウロのグアルーリョス国際空港に現地時間31日(月)の早朝に着いた。
空港に着いて手続きをひと通り済ませたあと、写真にあるようにターミナル掲示板の前にランショネッチと呼ばれる(Lanchonete)軽食屋さんがある。
ブラジル流のファストフードとも言ったほうが分かりやすいだろうか。
このランショネッテは、ブラジルではごく一般的で、町の至るところにあって、僕が思うに日本のコンビニの数以上に多くあるとは思う。
そのランショネッテで、コシーニャ(Coxinha)とカフェジーニョ(Cafezinho)を頼んだ。
コシーニャは日本のコロッケのようなもので、外はサクッと揚げてあり、中はマッシュポテトのようにやわらかく、その中にはツナが味付けしてしてある。
そして、カフェジーニョ。
小さいコーヒーという意味。
その由来は、イタリアでエスプレッソを飲むような小さなカップにコーヒーを入れて飲むことから来てるそうだ。
~ジーニョ(-zinho)とは、小さいという意味だったり、人の名前に使うときは小さくてかわいい人に「~くん」とかという愛嬌をこめた意味でも使われる。
そんなカフェジーニョは、本場の濃くて熱いコーヒーを入れ、砂糖をこさじのスプーンでたっぷり山盛り2杯入れて飲むのが通な飲み方。
カフェジーニョは長旅の睡眠不足をシャキッ!と一気に目覚めさせてくれる。
軽く腹ごしらえしたところで、いざ街へ!!
到着ロビーをうろついているタクシーのポーターを呼んで、手配してもらう。
ポーターに行き先を告げて、金額と時間を確認する。
ポーターとは、タクシー運転手の代わりになって、お客をタクシーまで荷物を運んでくれる人のこと。
色んな旅の雑誌には、ブラジルの空港は気をつけろ!と書いてある。
10年ほど前よりは危ないということは感じなかったが、危険な目に遭わないためにしとくべきこと。
それは、タクシーに乗るまでの短い移動時間が勝負だ。
ポーターとの会話が何よりも信頼を築き、安全を保障してくれる。
ポーターに、「どこのチームのファン?」って聞いて、すかさず「オレも」って言うこと。
これで一気にアミーゴになれるってわけ。
その時のポーターは、サンパウロの強豪コリンチャンスのファン。
コリンチャンスのファンのことをブラジルでは、コリンチアーノ(Corinthiano)と呼ぶ。
ポーターには、ここ数試合の事を聞いたり、選手の事を聞いたり、試合の日程を聞いたり....
最後には、ここ最近ブラジルは危ないのか?って聞いた。
そしたらポーターは
、昔よりは良くなった。 でも心配はいらない! 同じコリンチアーノを危ない目にはあわせないから。」
って言って、タクシーに荷物を積んで運転手に行き先を告げて、運転手からチップを受け取った。
そして最後にポーターは運転手に笑いながらこう言ってクギをさした。
「オイ!運転手!! オレのアミーゴをしっかり送り届けてくれよ。 じゃないと、多くのコリンチアーノが許さないぞ!! ガハハ」
こんな普通の日常にサッカーが大きなチカラを持っているところに、ブラジルのサッカー大国の根底が見えてくる。
空港から街まで、約45分。
月曜日の早朝ということもあって、どこの道路も出勤ラッシュ。
それでもかまわず運転手は、ドリブルのごとく車の間をかいくぐって行く。
こうして、10年ぶりのブラジルは幕を開けた...。
2008/04/13
【 NOTA 】 戻ってきました!!
スクール生の皆さんへ
ボンジーア!!
昨日の午後、日本に戻ってきました!!
ブラジル・サンパウロ(現地10日間程)での仕事を終え、無事に帰ってきました。
もう心配はいりません!!
明日月曜日から通常どおり練習を再開します!!
ブラジルの話?
ここで書くと長くなってしまうので、日程を改めて報告会?見たいなものを予定しています。
明日から会えることを楽しみにしています!!
それでは...
ボンジーア!!
昨日の午後、日本に戻ってきました!!
ブラジル・サンパウロ(現地10日間程)での仕事を終え、無事に帰ってきました。
もう心配はいりません!!
明日月曜日から通常どおり練習を再開します!!
ブラジルの話?
ここで書くと長くなってしまうので、日程を改めて報告会?見たいなものを予定しています。
明日から会えることを楽しみにしています!!
それでは...
NOVA LASPPESA FUTSAL SCHOOL
代表 菊池 洋輝
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【お知らせ】本日(10/16)のスクールについて
スクール生保護者各位 本日は降雨により、代替施設にて時間と場所を変更し練習を行うことと致します。 時間は以下の通りです。 ◆時間> 【育成スクール】ベーシッククラス 19:00~20:00 【育成チーム/U-15】 ジュヴェニウ 19:30~21:00 ...
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【 なぜ1ヶ月間無料体験入会なのか? 】 はじめての環境に身をおいた時には誰もが萎縮したり、緊張したりするものです。 また、曜日や人数によって個々に目を配りながら、練習メニューを調整したりもしています。 子供達には一ヵ月の間、何度でも体験していただき、楽しさや空気感を充分に感じ、...
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昨日(3/18)もジュニアクラスに3名体験に来てくれました! □体験入会者 : 1年生 - 2名 (板橋区) 3年生 - 1名 (板橋区) ここ最近、板橋区のチームからの入会が多いですね。 体験入会に来てく...